2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
○藤巻健史君 そうですね、格差是正を口で言うのは簡単なんですけれども、もし本当に相対的格差是正を図るのであるならば、六割、中間層、苦しいと感じている人たちを含めて負担を増やすと、どちら、なければならないというふうに理解しましたし、私もその辺でやっぱりある程度国民の合意が必要なのかなというふうに思います。
○藤巻健史君 そうですね、格差是正を口で言うのは簡単なんですけれども、もし本当に相対的格差是正を図るのであるならば、六割、中間層、苦しいと感じている人たちを含めて負担を増やすと、どちら、なければならないというふうに理解しましたし、私もその辺でやっぱりある程度国民の合意が必要なのかなというふうに思います。
歴史の示すところはやっぱり資本主義国家が成長していたわけで、そのロジックからすると、相対的格差是正というのを余り前面に出すというのはいかがかなと。特に、イギリスの労働党のブレア首相、あのときは格差是正は国の仕事ではないというふうに明言して政策を打ってきたと思うんですが、私はそれもありかなと思っているんですが、いかがでしょうか。これが一点目。